●歯周ポケット検査
(深さを測定、歯周病の進行度合いを調べる)
●歯周病菌組織の検査
(歯周ポケットの中に生息している細菌を測定。将来歯周病になりやすいかなどを調べる)
●レントゲン検査
(骨の吸収の程度を調べる)
●噛み合わせ検査
(咬み合わせの不具合を調べる)
歯面の歯垢を取り除く
はじめに、根本的な原因である歯垢(プラーク)を取り除きます。医院で歯垢を除去することは簡単ですが、歯垢はすぐに付着して増える為、毎日上手に歯ブラシができ、かつそれを行なうことが必要です。
毎日の正しいブラッシングによって歯垢がつかない状態になっただけで、歯肉の炎症がかなり収まってきます。
歯面の歯垢を取り除く
「スケーラー」と呼ばれる器具を用いて歯石を取ります。歯石の表面はザラザラしているためプラークが付きやすく、付いたプラークが落ちにくくなります。
この歯石を取ることでプラークが付きにくい状態にし、歯周病を改善させます。歯石は歯磨きでは取る事が出来ません。
また歯石は一度取ってもしばらくすると再形成されます。
歯根(歯ぐきの中)に付着した歯石や感染したセメント質を取り除く
スケーラーで削り取り、歯根の表面をきれいにします。
歯根に付着した歯石をきれいに取り除けば、歯周病の進行を抑制し、改善させることが出来ます。
・プラークコントロールの状態チェック
・歯周ポケットの深さの測定
・必要な場所のスケーリング(歯石除去)、歯面清掃
・噛み合わせのチェック
・誰もがなりやすい
・自覚症状があまりない為、早期発見が難しい
・放っておくと歯を失ってしまう
・口の中だけでなく、全身にも影響を及ぼす
とても怖い病気です。月~土曜日
午前 AM9:00~PM12:30
午後 PM2:30~PM7:00
※土曜日はPM5:00まで
休診日
日曜日、祝祭日
お待たせすることが無いよう予約制とさせていただいております。お電話にて症状とご都合をお聞かせください。