What's Going On |
こんばんは、院長の福田祥です。
昨夜遅くに外を歩いていると、なんと雪が!
すぐやんじゃいましたが、いよいよ冬がやってきましたね♪
さて、Winter Songといえば?
僕は"What's Going On" と答えます。 全く歌詞とは関係ないんですが、冬によく聴いていた、というだけで勝手に連想してしまいます。 そういうのってありませんか?(笑)
そんなわけで、シリーズ『温故知新』第2回目は"What's Going On" Marvin Gaye (1971)です♪
本作は僕が言うまでもない、名盤中の名盤! 知らない?それはイカンですぞ!!急いでTSUTAYAにGo!!!というくらいの名盤。
とにかくとても曲が美しく、心地よい。本当にこれは一生聴ける。
そして驚くべきはその歌詞。 さわやかな曲からは全く想像ができないほど、重たい!!
Marvin Gayeは政治、社会、戦争をテーマに私達に問題提起します。 これだけ政治色の強い本作は、当然問題作だったようで、ベトナム戦争下のアメリカを知らない私達も、深く考えさせられます。
是非、歌詞を読みながら聴いてください。 "What's Going On" はもちろん、"Mercy Mercy Me"とか泣いちゃいますよ。
"What's Going On" 〜何が起きているんだ?〜
決して過去の話じゃありません。未だ世界は混乱の真っただ中です。
僕もどこに向かっているのでしょうか?(笑)
じゃ、今夜はこの辺で。
おやすみなさーい☆
※本作は、2004年、米音楽誌「ローリング・ストーン」アンケート調査『最も偉大な500曲』トップ10の4位にもなっています。 参考までにご覧ください。
1.Like a Rolling Stone/Bob Dylan(1965) 2.Satisfaction/The Rolling Stones(1965) 3.Imagine/John Lennon(1971) 4.What's Going On/Marvin Gaye(1971) 5.Respect/Aretha Franklin(1967) 6.Good Vibrations/The Beach Boys(1966) 7.Johnny B.Goode/Chuck Berry(1958) 8.Hey Jude/The Beatles(1968) 9.Smells Like Teen Spirit/Nirvana(1991) 10.What'd I Say/Ray Charles(1959)
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(2009.12.18[金曜日]) |
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目指せ、シリーズ化! |
こんばんは、院長の福田祥です。
11月の寒さから、最高の雪山シーズンを期待していたのに、結局は暖冬でスキー場のオープンは軒並み延期。。。
やっぱり地球温暖化なのでしょうか。。。(-_-;)
さて、そんなスノボ狂のボヤキはやめて、久々の日記は新たな展開を見せますよ!! 一ヶ月ただボーっとしていたわけじゃありません(笑
(不定期)シリーズを始めます!
タイトルはズバリ『温故知新』! 古きをたずねて新しきを知る、ですね。
歯科治療だけに拘らず、映画、音楽とノンジャンルで古き良きものをご紹介します♪ 例によって僕の主観なので、ゆるーい感じでいきます。 決して、ネタに困ったときの逃げではありません(笑
さあ、記念すべき一発目は、BOB MARLEYの“EXODUS”です!! いきなり歯科治療じゃない(笑
'77年リリースの今作は、メッセージ・ソングよりもラヴ・ソングが聴かれ、特にアルバム後半はメロウな曲が続き、レゲエというカテゴライズが全くもって無意味に思える、美しいアルバムです。
勿論、院内でも今作から多くの曲を使用していますが、特に“Waiting in vain”は毎月流れているかも(笑
僕が高校生の時からかれこれ20年くらい聴いてますが、全く色褪せないですね(^∀^)
果たして続くのか?と、思いつつ今夜はこの辺で。
おやすみなさーい☆
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(2009.12.12[土曜日]) |
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